マネースクエア

日経平均株価（日経225）は、東証1部に上場されている代表的な225銘柄の株価の平均から計算された日本を代表する株価指数です。

ニュースなどでもおなじみの指数で、日本経済の動向を反映する重要な古くから一般に馴染みのある指数である「日経225」を対象とした取引ができるような仕組みとなっています。

NYダウ（ダウ・ジョーンズ工業株価平均）は、世界で最も有名な株価指数で、米国の大手有名企業30銘柄で構成される株価指数です。

NYダウの企業の評判は高く、成長が持続的であることから多くの投資家が高い関心を示す銘柄として選定されています。

DAXは、フランクフルト証券取引所の上場銘柄のうち、ドイツ企業の優良30銘柄からなります。

ドイツ上場企業の時価総額の約80%を占めているといわれており、欧州で特に注目度の高い株価指数だといえます。

化学、工業の比率が高く、輸出への依存度が高いのが特徴です。

FTSE100は、ロンドン証券取引所に上場する、時価総額の上位100銘柄で構成される株価指数です。

100銘柄でロンドン証券取引所の時価総額の約80%を占めています。

金融関連やメジャーと呼ばれる資源関連の銘柄数が多いのが特徴です。

ナスダックは、ニューヨーク証券取引所と並び、米国を代表する株式市場の一つです。

ナスダックに上場する企業は、ハイテク・IT（情報技術）関連が中心で、約3,000銘柄あります。

新興企業（ベンチャー）向けの株式市場では、世界最大の規模を誇ります。

その中から、流動性が高く時価総額の大きい上位100銘柄で構成する株価指数が、ナスダック100です。

ナスダック100は、よりハイテク・IT関連に特化した動向を把握できます。

金ETFとは、金価格に連動するETF（上場投資信託）。

金ETFは円換算した「金の地金価格」に連動することを目指して投資を行う上場型投資信託です。

円換算した「金の地金価格」との連動を目指すETF（上場投資信託）です。

現在まで、採掘された総量はわずかプール４杯分程度と希少価値が高く、世界共通の「資産」とみなされています。

安全資産として世界でも注目を集める金を現物の受け渡しなく手軽に取引できるのが特長です。

有事の際に買われやすいです。

世界の原油の指標として知られる「WTI原油先物価格」との連動することを目指すETF（上場投資信託）です。

原油そのものの受け渡しによる保管リスクがないため、個人でも気軽に投資できるのが特長です。

なお、原油ETFなどの先物取引に投資を行うETFを「先物型ETF」と呼び、投資にあたっては「＊コンタンゴ」に注意する必要があります。

（＊コンタンゴ；ロールオーバーの時の、売るときの値段と、次の限月を買うときの値段の差が、次の限月の方が高く、ロールオーバーで損失が発生する状態を「コンタンゴ（Contango）」と言います。コンタンゴ状態で先物を運用していると、ロールオーバーの度に損失が累積し、リターンにマイナスの影響が出てくるのです。）

トラリピとは、相場の特性に注目した『トラップリピートイフダン』という特許取得済みの発注管理機能の略称です。

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