日本の個別株
CFDに慣れるには日本の現物株への投資からはじめるのがよいかもしれません。。
なぜなら、日本の現物株CFDなら、海外の銘柄よりも業績などの企業情報
は入手しやすく、また、日経平均などの株価指数は下がっていても、
個別には上がる銘柄も存在するからです。
CFD取引の業者では、
東証一部に上場している中でも、日経平均株価の算出に採用されている
225銘柄の売買が可能な会社が多いです。
世界で活躍する日本を代表するグローバル企業が名前を連ねています。
自動車ならトヨタ自動車、本田技研工。
電気機器ならパナソニック、ソニー などなど・・・。
現物株CFDでは、信用取引と同じように、配当の権利日をまたいで
持ち越した場合には、買いですと、配当相当額を受け取り、売りですと、支払いが発生します。
株主優待の権利は買いでも売りでも発生しません。
そして、貸株料や逆日歩などもありません。
これは、人気の銘柄を売りポジションのまま権利落ち日を持ち越すことで、権利落ち日に
下落する分の株価を利益に変えることもできますが、一部の銘柄では、「売り」ができません。
信用取引だと、少額だが支払うことになるので、日本株を売るならCFDを使ったほうがいいかもしれません。
なぜなら、オーバーナイト金利がつくCFD取引では、現物株CFDのオーバーナイト金利は、ロングポジション(買い)なら「政策金利 + 2・5%」で3%、ショートポジション(売り)の場合は、「政策金利‐O・25%」ですから、もし、100万円分の株を売りで持ち越したとしますと、一日あた昨約13円を金利としてもらえることになるのです。