初めてのCFDには株価指数がおすすめ
株やFX、ファンド、商品先物など、CFDではいろいろな投資が可能ですが、それだけ種類が多いと初心者はどれに投資をしていいか決めかねることもあります。
CFDで投資できるもののひとつに株価指数があります。
株取引は昔から投資家が利用しているものなので、広く知られていますし、CFDを始める投資家の中には現物株の取引を経験している人も多くいると思いますので、株価指数CFDは比較的扱いやすい投資と言えるでしょう。
- 株価指数の場合は個別銘柄に比べ、激しい値動きをすることも滅多にないので、最初の投資方法としてはおすすめです。
- また、株価指数なら個別銘柄のようにそれぞれの動向を細かく見ていく必要もないので、比較的簡単と言えます。
- また、投資家に馴染みがあるものなだけに、マーケットの状態に関する情報も、いろいろなところから入ってきやすいという特徴があります。
株価指数は個別銘柄と違って、取り扱っている取引所に上場されている代表的な銘柄のいくつかが選ばれて、その平均値を指数化したものです。
いずれもよく知られた銘柄ばかりです。
株価指数はいわば投資界の代表のようなものですから、認知度も高く、大きな動きがあったときにもすぐにそれが株価指数に取り込まれることになります。
日経225は、日本の株価市場を代表する指数のことで、選ばれている銘柄は1年に1回必ず見直されることになっています。
そのため、常に流動性の高い銘柄が入っていて、最近ではハイテク関係の株が増えてきています。