世界中の株を自由に扱えるCFD
インターネットなどの通信手段が発達して、誰もが世界中の情報をリアルタイムで知ることができるようになりました。
投資の世界も同じで、世界中の経済状況が手に取るようにわかるので、海外の成長企業の株に投資したいと思う人も多くなってきています。
- ところが、海外の企業の株を買うのは大変です。
- まず、現地対応の口座を新たに開設する必要があります。
口座開設をしたら、次は買い付けするために円を外貨に為替取引しなくてはいけません。
これらの準備が整ってから、はじめて海外企業の株を買うことができるので、手間と時間がかかります。
それが、CFDにすれば海外の個別銘柄も、国内の株を売買するのと同じように取引することが可能なのです。
新たに口座開設する必要はありませんし、日本円のままで売買できるので、為替取引の必要もありません。
CFDならグーグルやアップル、マイクロソフト、マクドナルドなど、アメリカの取引所に上場している株に、自由に投資することができます。
アメリカだけでなく、ドイツ、フランス、イギリス、香港…世界中の個別銘柄への投資も、もちろん可能です。
CFDは24時間取引可能ですが、約定するのは取引所の取引時間になるので、世界の株を扱う場合は時間のチェックが大切です。
ヨーロッパ市場の銘柄の場合は日本時間の夕方から夜、オセアニア市場の銘柄の場合は朝からお昼に約定することを忘れないようにしなくてはいけません。
また、通常のCFDなら「買い」だけでなく「売り」の取引が可能ですが、海外個別銘柄の場合は「買い」しかできない銘柄もあるので注意が必要です。